旧陸軍爆撃機乗組員の慰霊祭を行いました。

 

終戦直前の1945年春、旧日本陸軍爆撃機「飛龍」が総合農林宮崎山林に墜落しました。

 

歴史に埋もれようとしている地域史を掘り起こし、

普及活動を行っている宮崎県内の歴史専門家より昨年この事故の詳細をお伺いし、

乗組員の慰霊と山林事業従事者の安全祈願を目的に墜落現場の保全を進めてきましたが、

本年3月に慰霊碑へのアクセス歩道を整備したことに続き、

墜落から72年めとなる5月6日(土)、約50年ぶりに慰霊祭を執り行いました。

 

朝まで雨模様だった天気が心配されましたが、

式が始まると雲の切れ間から光が差し込み鶯がさえずりはじめる、

というなんとも幻想的な雰囲気となりました。

きっと、この地に散った7つの御霊が喜んでくれたものと信じます。

 

当日は宮崎放送テレビの取材を受け、

式の様子は夕方の報道番組「報道ライブトコトン」の”今日のニュース”で、約90秒の尺で放映いただきました。

 

森林所有者の責務として、健全な環境と同時に地域の歴史や文化を後世に引き継いでいけるよう、

今後も地元関係者のみなさまと共に活動してまいります。

 

慰霊祭_1